「都市マスタープラン」では、八千代市が目指すまちづくりを実現するために、まちづくりの目標を4つ設定しています。
土地利用の方針
誰もが快適に暮らせるまちを目指して、市の南部は、鉄道駅を中心に商業地などを配置し、その周辺に住宅地を配置した、コンパクトでまとまりのある市街地をつくっていきます。また、市の北部は、水田や畑などの豊かな自然環境を保ち、市街地と自然との調和を図っていきます。
交通環境の方針
人や物の移動や交流を支える軸となる道路を整備するとともに、電車やバスなどの公共交通機関がより便利に利用できるよう、交通ネットワークの機能向上を図っていきます。
都市防災の方針
安心・安全で持続可能なまちを目指し、大規模自然災害への備えとして、道の駅やちよの機能強化など、災害リスクへの対応に取り組んでいきます。
都市環境形成の方針
人口減少や少子高齢化、新型コロナウイルスによる新し い生活様式への対応を踏まえ、誰もが暮らしやすい良好な居住環境をつくっていくとともに、環境負荷の少ないまちづくりを目指していきます。
緑と景観の方針
快適に暮らせる、自然と調和したまちづくりを実現するため、公園・緑地の整備や、新川を中心としたかわまちづくりを推進するとともに、自然景観を保っていきます。
「都市マスタープラン」では、3つに区分した『既成市街地エリア』『複合市街地エリア』『自然環境保全エリア』ごとに、将来像や、まちづくりの方針を定めています。
未来の八千代絵画展
やっち
市では「都市マスタープラン」の策定に先立ち、「未来の八千代はこんなまち」をテーマとした絵画を市内の各市立小学校(4~6年生)・中学校(1~3年生)の児童・生徒の皆さんから募集しました。
募集の結果、14校から計58点の作品の応募がありました。ここで、応募のあった全58点の作品を紹介します。
なお、入選作品20点については、「都市マスタープラン」に掲載しています。